2011 8/28 UNO AQUIRAX
 
宇野さんの絵が好きだ。1934年生まれとなってるから今年78歳ですね。今も現役で本の装丁イラスト 舞台美術と忙しい日々を送っていらっしゃると想います。僕が上京した1969年には横尾忠則さんと並んで2大イラストレーターとして活躍されてました。化粧品のポスター BODY PAINTING 天井桟敷(劇団)のアートワークと時代の寵児でした。1970年頃麻布十番に移った天井桟敷にUNO AQUIRAXさんのモノクロアニメ映画を観に行ったコトがある。チャコール・ペンシルでかかれた少女の描線 涙が溢れて湖となり魚に足がはえて陸に上がると今度は馬に成るといったシュールな詩的世界がBACHの天上音楽をバックに上映されていた。このアニメは初期のUNOワールドを代表する作品だと思うが80歳近くの今日までの根幹を成している。少年少女愛の美学 儚いガラス細工のようなデカダンス。eroticにして優美なれど危険な女と男の香り。monoクロームの細いビアズレーやジャン・コクトーのようなライン。阿片の夢のような世界にグラマラスではない女の体は痩せこけていた。吸血鬼さながら男が描かれていた。
 
 宇野亜喜良さんの絵には是また違うタッチがあるのをご存知でしょうか?スターの似顔絵や歴史上の人々を素晴らしいドローイングで描いているのだ。これがあまりにもカッコイイ。美しい!形容のしようがないほど大好きだ。画像を集めているのでmixiのコミュに飛んで下さい。アラン・ドロンもJP・ベルモンドもバルドーもカッコイイでしょう!?
 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=50059969&comm_id=3469592
 
 
 
 

 

9/18 宇野亜喜良×A BOUT DE SOUFFLE

 

映画『勝ってにしやがれ』のヴィジュアル化 ダンボールそれもWINEの箱にコンテ鉛筆だろうか?いかにも宇野さんのデッサン画で配置されてる白い箱は元々汚れている。でもそんな事おかまいなしにスピーディなタッチで描かれた それも黒ではなくセピアを使っている。宇野さんの絵を眺めてつくづく感じるのがその押さえ気味のトーン(色)シンプルな配色である。なんだろうこの気持ち良さ やはり絵のうまさかな!?本当にベルモンドもジーン・セバーグも生きてますよね。カッコイイのひとことです。真ん中は撃たれて死んで往くベルモンド ラストシーンですね。このシネマからヌーベル・バーグは、始まったんだね。『新しい波』若い20代頃新宿や池袋の映画館でゴダール映画は随分観ました。けっして楽しませてはくれませんでしたが斬新な手法はまだ鮮烈に瞼に焼き付いてます。 『何が見える!?』『永遠が・・・』これはなんの映画のラストかわかりますか?

 

 

 

 

9/22 堀内誠一さんの絵

 

 堀内誠一さんの全ての絵が好きだ。これからコトあるごとに紹介していきますが

実は私1980年から8年間 堀内さんのADの元 BRUTUSという雑誌でレイアウトマンを

やっていた。夕方4時頃出社の夜型エディトリアル仕事『お早うございま〜す!』着いたら

もーとっくにシャンパン空けてる様なリッチな会社である。パリ取材から戻って違う班がNYにフライト・・・ごった返す編集部はグローバルで知的な冒険者たちでいっぱいだった。

デスクに足乗っけて葉巻燻らしても誰も気にもしない 書きかけの400字詰め原稿用紙の横には

SONYの新型WALK MAN。 PUNK ROCKと『ブレードランナー』よろしく東京もカオスに満ちていた。

 堀内さんは新谷雅弘さんと共にそんな銀座の平凡出版 現マガジンハウスの新しい雑誌ムーブメントの仕掛人デザイナーであり芸術家でもあった。『平凡パンチ』『an・an』『popeye』『BRUTUS』『olive』・・・その名前を知らない人は居ないでしょ。次々に廃刊に追い込まれる現代とは違って何をやっても大当たりのイケイケ時代 FASHIONの最先端は銀座歌舞伎座ウラから生まれた。

 堀内さんのレイアウトも素晴らしいんですが絵やイラストがずば抜けてかっこいいんです。

どんなタッチでもカッコイイんです。画材もリキテックス 水彩 パステル 鉛筆 ペン マーカー パントーン エアブラシ 殆どどんな画材もお手の物でしたね。つぶさに観察してたから なんせ僕の机の真ん前が堀内さんでしたからね・・・役得でした。おまけに仕事が超早い!仕事が終わったらよく呑みに連れてって貰ったんですが梯子の最後が三軒茶屋で朝4時まで呑んでも4時に出社すると超息をのむ美しさの”絵”が仕上がって誠一さんは、煙草くゆらしてんですからそりゃ頭が下がるというか・・・天才とはこういう人なんだなと想いましたね。未だにHORIUCHI SEIICHIさんの全て好きですね。 2011 9/20 藤井

 

 

 

 

LUCUS FILMの画家たち

 

Drew Struzanさんは、インディ・ジョーンズシリーズ  スターウォーズ バックトゥザフューチャー ブレードランナーなどの映画ポスターを手がけた画家だ。写真のようにリアルだが実はイラストだ。描き方は決まっていてまず

1>画像を投影させ太くて硬い鉛筆でトレース

2>油性の黒マーカーで形をとる

3>ハイキーにスミのベタを塗る

4>リキテックスカラーをうすく塗っていく

5>エアーブラシで肌やバックに効果を入れる

6>ここからがかっこよくて色鉛筆を効果的に使用

7>WHITEでコントラストつけ完成

 

そのテクニックたるや早業でとてもかっこいい。

プロセスのデッサンも実力のほどがうかがえます。

デッサンはグレーの用紙で白を効果的に使っている。

you tubeに動画もあるので気になる人は是非観て学んで下さい。

 

 

 

 

10/21 MATT BUSCH

 

http://www.youtube.com/watch?v=IB2DQhbszFI

DREW STRUZANと並んでLUCUS FILMの絵描きを紹介しましょう。

マット・ブッシュ スキンヘッズの怪物 なんたる絵の上手さだろう。

ルーカスと高い契約料で思いっきり楽しい仕事してんのがよくわかる。

上のURLはepisode1のポスターの描き方だ。

超貴重だぞ!今じゃお絵描きソフトでやるかもしらんが

僕は手描きが大好きだ。

世界に1点だぞ!

SFXが欲しけりゃスキャンしていくらでも加工出来るからね。

 

しかし上手いな きれいで大胆な構図 凄い!

アトリエの作品の何とカッコイイことか。

負けちゃおれんです・・・。

 

★描き方はDREW STUZANと同じだ。

●鉛筆>>>マーカー黒>>>リキ彩色うすく>>>エアブラシ>>>色鉛筆>>>白でハイライト 画竜点睛で絵は生き物のようにLIVE感が沸き立つ。

 

STAR WARSの描き方 超面白いし為になります!

 

PINK FLOYD 2012 1月
1973発売のレコード『狂気』に付いていたポスター
アーティストは、宇野亜喜良さん。AQUIRAXのサインが入った絵は
点描と流麗なタッチのペンで描かれている。
石の飛行船は、マグリットを彷彿させ中世ボッシュの絵を配置し
現代美術的なバタフライの群れはプログレ的なループを演出している。
21世紀の今でさえ人気の衰える事無く神秘のベールに包まれたピンクフロイド
サウンドも色あせないがこの美術も高貴な感性に満ちあふれています。
ルネッサンスのデッサンのような華麗さがたまらない!

 

 

DREW STRUZANのデッサン 2012 0407

 

完成された絵とは何だろう?

完成とは? 日々感じてるコトがある。

最近は、フルCG 3Dなど映像 画像の世界が凄い。

映画 ゲーム WEB 投稿サイト 

素人でも簡単に複雑なエフェクターを使いこなせてしまう。

音楽も同じコトが言える。

誰でもちょっとガンバレばハウスミュージックなど

いとも簡単に出来てしまう。

パソコンの威力は凄いしおもちゃ感覚でも楽しいツールである事は

間違いない。もはや人々はとてつもないダイナミックで精巧な世界に

夢の様なシュールな世界に慣れっこになりあたりまえになって

たいしてビックリする事がなくなった様な気がするのは私だけでしょうか?

 

しかしDREW STRUZANやMATT BUSH 宇野亜喜良 堀内誠一氏のデッサンには

何故か観るたびに心躍るハッとする瞬間がある。というかアーティストの

1stインスピレーションによって描かれた最初の絵にやはり素晴らしい何かが

宿っていると思う。デッサンがすべてと言ってもいいくらいだ。

 

Leonard藤井個展 開催中 2012 6/3まで★タンバリンギャラリー

 

現在青山キラー通り タンバリンギャラリーで

個展<PORTLAIT ICON>

ドローイング、デッサンによる

新しいポートレイト・アイコン というタイトルで

大小全48点+1展示しております。

よろしかったらのぞいて観て下さい!

 

http://tambourin-gallery.com/tg/exhibition/

 

 

BANKSY
BANKSY

★BANKSY

愛にあふれた『STREETのテロリスト』!
といっても

銃のかわりにスプレーや絵筆で街頭に
ドキッとするメッセージを描くんだ。
そのあまりにカッコイイ壁画ゆえ

何万ドルの高値が付いたと

世界のアートシーンを驚かせた。

 

ARTはビルの狭間や鉄道の高架下に存在する。

 

★2013 春 渋谷JUSTIN BEEBER&MICHAEL JACKSONショップに

肖像画を展示していただきました。

★なお 手描きのこの絵は額付き2万円でお譲りいたします。

ご連絡ください。フジイ090-2483-0593

 

 

★2013 夏 茅ヶ崎の”Serendipity Cafe"で

2週間絵を展示させていただきました。

タイトル=Endless Summer Eternal Rhythm
ご近所の清水真知子さん 大変お世話さまでしたm(vv)m

 

 

 

 

 

★1960年代 JUNの広告

classical elegance
美しい写真 フォーレの音楽シチリア

この頃からヨーロッパ趣味が嵩じました。

もう半世紀も経ってるのにいい感じですね♬

 

 

私が20代の頃イラストレーターとして描いた

フェリーの絵です。設計図から起したので

10日くらいかかりました。

今頃 原画は、どーしてるかな?

 

BACH
茅ヶ崎の真知子さんがお求めになりました。

静謐なバッハの音楽を感じていただけたら

幸いです。秋の夜長にBACHが気持ちいいです♬